歯ブラシ嫌がらない方法🪥

こんにちは・:*+.\(( °ω° ))/.:+

歯科衛生士の井上です!!

先日、最近テレビで特集されてる山形の『銀山温泉』に行ってきました♨️

硫黄の香りがして、足湯も程良い温度で心地よかったです!!景色見るだけでも癒されました✨

また、雪の量にも圧倒され銀山温泉までに行く道が雪の壁で倒れてこないかとヒヤヒヤでした💦

ここ数年コロナでなかなか遠出出来なかったのですが、ここ最近落ち着いてきて5月頃から分類も格下げするのでまた旅行が出来るといいなぁーと思いました!!

さて、今回は『歯ブラシが嫌がらない方法』です。

皆さんのお子さんは、歯ブラシを嫌がらずさせてくれますか?

よく聞くのが、子供が毎回歯ブラシを嫌がるので羽交い締めにして行ってる、無理やり磨いてる、怒って磨いてしまってるなど、、、皆さんご苦労なさってると聞きます。

うちの娘(1歳10ヶ月)も歯ブラシをしようと近寄ると隠れたり、逃げたりすることが多くなりました。

そもそもなんで嫌がってしまうのかといいますと、

●口を触られたくない

●口を開けているのが苦痛

●歯磨きの意味が分からない

●親に怒られる嫌な時間

●今している遊びに夢中 などがあげられます。

では、どのように歯ブラシを嫌がらないようにしていけばいいのか実際私もやってる方法をあげていきたいと思います。

①習慣化(ルーティン)

うちの娘には朝は、朝食食べていつも見ているテレビが終わったら磨く。夜はお風呂上がって、髪乾かしたら磨く。といつも同じ流れでやっています。すると歯ブラシ差し出すと手に取って磨いてくれるのが多いです。

②本人に磨かせる

歯ブラシが怖いものではないことや、自分で磨かせて上手だねと褒めたりするとモチベーションが上がり自分から手を出すようになります。

③絵本で動機づけ

歯磨きの仕掛け絵本や、虫歯の絵本など読み聞かせをした後に歯ブラシを持たせたり、仕上げ磨きをすると口を開けてくれたりします。

④歌を歌いながら磨く

親はどうしても真剣に磨きたいので長く子供に口を開かせてしまいます。子供達はどのくらい口を開けていればいいのか分からないのでだんだん嫌になってきます。また、口を開けてと怒った表情になったりすると子供は苦痛になってしまいます。

なので、歌いながらやり、歌い終わった頃には全部の歯が磨けてると曲が終わったら終わりって子供も理解します。歌いながらなので子供もノリノリになってくれるはずです。

⑤歯磨き粉、歯ブラシをお気に入りのを

歯磨き粉が嫌いな子もいます。味が何種類かあるので色んな味を試して好きなフレーバーでやるのもいいですし、子供に今日はどれでやると選ばせてから始めるのもいいですね。歯ブラシも絵柄や色が何種類もあるので買う時に選ばせてこれで今日から磨こうねと声かけするのもいいと思います。

他にも色々あります。機会があったらまたお話ししたいと思います。毎日、子育てで頑張ってる親子さんに役立てたらと思ってます。 では、また。