第一次反抗期について

こんにちは(^^)保育士・スマイルサポーターの本多です!!

 

11月も半ばに入りだんだんと風も冷たさを増してきましたね〜。これからどんどん寒くなっていくのか…(>_<)と考えると寒いのが苦手な私は気が滅入ってしまいそうです💦

寒くなってくると怖いのがインフルエンザ❗️もう予防接種は済みましたか?こまめな手洗い・うがいを行ない、しっかりと予防していきたいですね!!

 

さて、今回は反抗期についてお話ししていきたいと思います。反抗期って聞くと、えっ?思春期にくるものでしょ?ってお思いの方、多いですよね?

実は反抗期には第一次反抗期と第二次反抗期があり、思春期時に迎えるのは第二次反抗期なのです!!じゃあ第一次反抗期はいつくるのか…。それは2歳から4歳の間と言われています。

第一次反抗期は自我の芽生えの証。子どもが成長していく過程ですごく大切な時期でもあります。

ではこの第一次反抗期の特徴とは?

・とりあえず何でもイヤと言う

・何でも自分でやりたがる(自分でできると思ってる)

・結局上手くできずに癇癪を起こす

・いうことを聞かずに無視する

などなど、子どもそれぞれで反抗の仕方は様々ですが、あの手この手で親の言ったことに対して反抗してきます。よくスーパーでおやつを買って欲しくて駄々をこねてひっくり返って泣いている姿を見かけますよね?まさしくあれが反抗期真っ只中の子どもの姿です!

ではこのような反抗期の子どもにどう対処していくか。それは子どもの気持ちに寄り添うこと、やりたいことは納得がいくまでやらせてみること、です。ただ、しつけもしていかなければいけないので、子どもの気持ちに寄り添いながらも、ダメなことと良いことの境界線はしっかり決めておくことも大切だと思います。

実は私の娘も反抗期の真っ只中なんです。自分がやりたいことはどうしてもやりたい!とスーパーでも公園でも道端でも場所を問わず、よくひっくり返って泣いています(・・;)

そして最近の口癖は「いいの!!」と「自分でするの!」です。何をするにもまず先に出てくる言葉はこの2つ。心の中では(いや、良くないから。それ、自分でできないじゃん。)てよく思ってます。いや、時間がない時は言葉に出てます笑

気持ちに寄り添ってあげなきゃいけないのもわかってます。自分でやりたいことはやらせてあげたいんです。でもできない時も当然あるんです。

だから、気持ちに寄り添える時はしっかり気持ちを受け止めてあげましょう。そして何か一つでもいいので自分で納得がいくまでやらせてあげてみてくださいね!!

 

もし、息詰まったときには誰かに話を聞いてもらいましょう!!

託児室で保育士にお話ししていただいてもいいですよo(^-^)o