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虫歯があっても様子見??

こんにちは!
仙台市宮城野区かさはら歯科医院
、歯科衛生士の田口です(^_^)

お盆休みも終わり8月ももう終わり…お盆を過ぎると、やはり暑さも落ち着き、秋の気配ですね(*´︶`*)

秋の空が大好きで、
最近は娘と空ばかり見ています…😛♩♩

 

さて、今回は
虫歯があっても様子見??
「虫歯を経過観察する場合」についてお話したいと思います。

歯科医院で「虫歯がある」と言われたのに、「このままもう少し様子を見ましょう」と言われたことがある方もいるかもしません(^_^)
これは、虫歯になったからといって今すぐ歯を削って治療をすれば良いのではありません。
症状のない小さな虫歯や進行する可能性が低い虫歯は、お口の中を虫歯が進行しにくい状態に保ち、定期的にしっかりと経過をみていくことができれば削らないほうが良い場合もあるのです!!

ここで、
一番注意をしてもらいたいのが、
❌「虫歯はあるがまだ痛く無いから大丈夫。自分の判断でまだ治療は必要ない、歯科医院に行かなくて良い」
…では無いことです‼️

あくまでも、その虫歯の状態を歯科医師が目で見て、触って、
レントゲン写真で確認のうえ、
「もう少し様子を見ましょう」
ということです‼️

尚且つ、
かかりつけ歯科医院での定期検診(歯のクリーニングやチェック)を
定期的に受診している方に限ってのことです‼️
当院の場合ですと、3ヶ月〜6ヶ月毎の定期的なチェックの中で、虫歯の進行が見られない場合に、
小さな虫歯は削らずに「次回まで様子を見て行く」としています。

◎ではなぜ、経過観察をするのでしょうか?◎

ひと昔前まで日本の歯科医療では、「治療中心」でした。
「早期発見・早期治療」悪いところは見つけて早く治すことが歯医者の仕事とされてきました。
「早期発見」は重要です!しかしながら早く治すことが必ずしも歯にとって良いとは限りません。

何十年という長い目で見たときに、一度歯を削るとどうなって行くのでしょうか。💦

はじめは小さなプラスチックで詰める治療

2次カリエス(境目から虫歯になる・材料の劣化)

今度はもう少し大きく削って部分的な銀歯に

銀歯が外れたor境目からまた虫歯になった(神経まで及ぶ虫歯)

神経を抜き、歯全体を覆う銀歯に

虫歯が歯根の深い部分に進行

歯を残せなくなり、抜歯

必ずしもこのように進むことばかりではありませんが、
例えば上記のように、、
治療を繰り返すと、その度にどんどん歯が削られていくのです。

イメージ出来るでしょうか⁈🙄💦

 

虫歯の進行状態、お口の衛生状態によっては、削る治療が必要になる場合ももちろんあります!

が、初期の小さい虫歯であれば、すぐに削ってしまうのではなく、クリーニングで虫歯の原因となる汚れを落とし、歯の表面を強化するフッ素を塗布するなどの定期的なメンテナンスで虫歯の進行を食い止められる可能性があります!!

 

◎虫歯の状態を正しく判断◎

初期の虫歯を経過観察するにあたって、まずは虫歯の段階(大きさ)を正しく判断する必要があります!
虫歯の深さは表面の見た目だけではわからないこともあります。一見小さな穴でも、中で大きく広がっていることもあるからです。歯と歯の間や、歯の内部まで確認するためにレントゲン写真を撮影します。
当院には、レーザーを当てて虫歯の深さを測定する機械もあります。

 

◎初期の虫歯にはフッ素塗布◎

フッ素には「再石灰化促進作用」があり、歯を溶けにくく、また歯の質を強くしてくれる効果があります。定期的に歯科医院で高濃度のフッ素を塗布することで虫歯の進行を予防します。

◎定期検診で虫歯の進行がないかチェック◎

虫歯には、
「急性う蝕」と「慢性う蝕」とがあり、これまでお話ししてきた経過観察することが出来るのは、進行する可能性の低い「慢性う蝕」です。

初期の虫歯でも、「急性う蝕」だと半年ほどで進行してしまう場合もあります。
そのため、虫歯の経過観察には、3〜6ヶ月ごとの定期検診とクリーニングを受けることが必要不可欠です!

◎「虫歯菌」「糖の摂取」を減らす◎

虫歯の原因は、
「糖」を栄養源として生きている「虫歯菌」と、
その虫歯菌がつくりだす「酸」です。
それら全て、もしくはどれか1つでも減らすことができれば、虫歯のリスクを下げられます!

「虫歯菌」を減らすためには、毎日の丁寧なブラッシング、歯と歯の間の汚れにはデンタルフロスや歯間ブラシなども使用することをオススメします。ただしセルフケアだけではすべての汚れが落としきれないため、歯科医院での定期的なクリーニングも必要です。
また、キシリトールを継続して摂取することで虫歯菌を減らす効果があります。

そして飲食習慣の見直しも大事なポイントです‼️
「糖」は虫歯菌の栄養源。糖を摂取する量や回数が多いと虫歯のリスクが高くなります。
糖はお菓子やジュースに限ったものではなく、ご飯やパン、果物、煮物、、様々な食べものに含まれています!
1日3食しっかり食べ、ジュースを含めなるべく間食はしない(時間を決めて1日1〜2回)、
水分補給は糖を含まない水かお茶にする!などの工夫で虫歯リスクを減らしましょう!!

 

 

近年では日本でも「予防中心」の歯科医院が増えてきました。

当院も、予防中心の歯科医院です!✨

お口のことでお悩みの方は、
ぜひご相談ください(*^o^*)
お悩みでない方も、ぜひ定期検診を受けるきっかけとなりますように☆

 

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