歯科治療は痛くなってからじゃ損をする?!

みなさんこんにちは!青葉会事務局の庄子です!いつもご利用いただきありがとうございます!

 

歯医者さんは嫌われ者?!

私たちが行っている歯科治療ですが・・とても怖がられています(>_<)カウンセリングで「歯医者さんのイメージは?」という質問をすると「怖い」「痛い」「何回も通わないといけない」などマイナスイメージが多いのが現実です。確かに歯医者さんは怖いですし、働いている私もなんだか苦手です。

そうなると歯医者さんに行きたいと思う方ってなかなかいないですね・・。だいたいの方が「痛くなってから行く」や「詰め物がはずれたから行く」という感じで何か不具合がないと歯科医院は利用されないようです。

私たちの歯科医院は「予防」を中心に考えています!歯が痛くなる前に歯科医院で検診やクリーニングを受けてリスク管理をしっかり行いましょう!!という方針です。多くの患者さんに予防の大切さを理解して欲しいので説明していきます!

 

歯科治療は痛くなってからじゃ損をする?!

先日タクシーに乗った時に、タクシーの運転手に歯科医院で働いていることをお話ししたら、「俺は痛くなるまでずっと我慢してんだぁ~。」と。必死で予防の大切さを説明しましたが「いんだ。歯医者に行くと何回もいかなきゃなんね~からめんどくさいべ?」と・・・( ゚Д゚)

実は痛くなってから歯医者さんに行く方が時間もお金も痛みも倍増なんです(´・ω・)もっと説明したかったのですが、目的地についてしまったので当院を紹介してタクシーを降りました。いつか来院して欲しいです運転手さん。

ではなぜ痛くなってから歯医者さんに行くと損をするのでしょう?

まずは痛くなるということは虫歯が進行している可能性があります(虫歯以外の可能性もあります)そうすると削っていかなきゃいけない試練が待っています。それに削ると痛いので麻酔もしないといけません。ちいさな虫歯であれば麻酔なしで痛みもなく削って詰めることが可能なのに、虫歯が進行していれば、麻酔+削るが待っているのです。歯医者さんが怖い方はとんでもない試練です。

さらに虫歯がもっと大きければ神経を取る治療をします。麻酔も必要ですし、炎症が強いと麻酔が効かずとっても痛い治療になってしまいます。

そして神経を取った歯はいずれ根っこに膿がたまったりして痛みが出るリスクもあります。根の治療を何回もしなくてはいけないので来院回数も増えます。

また、被せ物をしたり、歯を抜かなくてはいけなくなれば入れ歯やブリッジやインプラントなどお金と期間のかかる治療も必要になります。

歯を抜いたまま放置すれば見た目だけではなく全身の病気に影響が出てしまいます。

そう考えると・・・痛くなる前に歯医者さんに行って定期健診を受けたほうが断然お得なんですね。

具体的に言うと、例えば歯の神経をとって被せ物をした場合・・神経を取る治療、根っこに薬を入れる治療、土台を立てる治療、被せ物を入れる治療で治療回数は少なくとも6回はかかりますし、金額は保険を使っても10000円はかかるでしょう。

定期健診はだいたい保険を使っても3000円くらいです。もし虫歯が見つかっても小さい虫歯であれば保険で1000円くらいで詰めて治せます。そう考えると半年に1回検診に行き、虫歯が見つかって治療したとしても、神経を取って被せる治療よりも安くすみますね。※治療には色々なケースがありますのであくまでも一つの例としてとらえてください

歯医者さんの治療が痛いのは虫歯を放置して炎症が強くなり、麻酔をしたり削ったりしなくてはいけないからです。治療回数がかかるのも虫歯を大きくしてしまったからです。

 

歯医者さんが嫌いだったり苦手な方や、通うのがめんどくさいと思う方ほど定期的に歯科医院に来院されることをお勧めします(*^_^*)

当院では定期健診を楽しみに来てくださる方や「歯医者さん大好き」と言ってくれるお子さんが増えています(*^^*)治療が不安な方はカウンセリングを行うトリートメントコーディネーターもいますので何でも相談してくださいね!!おまちしております♪

当院にはクリーニング専用の個室ケアルームがあります

リラックスしてクリーニングを受けてくださいね(*^^*)