ちっちゃい歯科衛生士

みなさん、こんにちは☺︎
歯科衛生士の田口です!

ここのところ気候はすっかり秋めいてきて、朝晩は肌寒いですね。
風邪の声もチラホラ、、体調を崩さないように、手洗いうがい、あとはたくさん食べて乗り切りましょう‼︎
来週は衣替えですね!
ウッカリ1人だけ夏服…にしてしまった経験があるので、娘の制服をしっかり出してあげたいです。笑

少し前の話ですが、
今月はじめに、仙台国際センターで行われたTOHOKU DENTAL SHOWに行ってきました。

白衣コーナーでは、子どもたち、こんな小さな白衣を着て、ちっちゃな歯科衛生士に変身できました😝
子どもたち以上に、母大喜び!笑

普段わたしたち歯科医院で使用しているレントゲン機材や、ユニット(治療台の椅子)、歯を削るコントラハンドピース等の機械、詰めものや入れ歯の材料、歯ブラシ、歯磨き粉、
さまざまな材料を扱うメーカーが集まる、年に一回のイベントです。
講師の先生によるセミナーが開催されたり、メーカーの方と直前話が出来るので、いつも使っている材料についての理解が深められ、勉強になりますし、いい刺激にもなりました!

娘たちを連れて行ったのは初めてで、たくさんお試しに歯ブラシを貰ったり、キッズスペースで遊んだりで楽しめた様子でした^_^

日々、歯ブラシや材料はより良い物へと改良され新しくなっています。
それらにアンテナを張って、患者さまにも良いものを届けられるようにしたいものです✨

今回も気になった歯ブラシを、
無料サンプルを取り寄せて試している最中です。日々行う歯磨きは、簡単なようで、きちんと汚れを落とそうと思うと、ある程度の技術が要るものです!ご自宅でより簡単に歯磨きをしてもらえるよう、
わたしたち歯科衛生士は、個人に合った方法をお伝えしています。
技術の差がなく、使える道具があれば最高ですよね✨

ここでちょっと歯磨きのお話も^_^
歯磨きは、食べカスを落とすのではなく、歯垢(歯の表面についた細菌の塊)を除去したり、歯肉をマッサージする効果があります。
歯ブラシの毛の硬さ✨
ブラッシング方法にもよりますが、歯の表面の汚れを落とすには毛先が硬いものより普通かやわらかめの歯ブラシが良いです。歯肉が腫れている場合は、やわらかめの歯ブラシでやさしく歯と歯肉の境目を磨きましょう。
また、ブラッシング圧が強いことにより、毛先が硬くてもやわらかくても歯肉に傷をつけたり、歯が削れてしまうことがあります💦

歯ブラシの交換時期✨
歯ブラシを後ろ側から見て、毛がはみ出ていたら交換の目安です!毛先が開くと清掃効率が悪くなるためです。(1ヶ月以内に毛先が開くようなら力を入れすぎて磨いている可能性が高いので、もう少し力を弱めて磨いてみてくださいね)
細菌も繁殖するので月に一回は歯ブラシを交換することをオススメします!


わたしが歯科衛生士の学生のころから足を運んでいる、東北デンタルショー。わたしは今回3年ぶり?に行って参りましたが、
これまで歯科業界でお世話になった方々にもたくさんお会いすることが出来、嬉しい時間になりました。
あらためて今の自分が歯科衛生士として仕事をすることが出来ていること、たくさんの出会いと学びがあってこそだなと、気づかされました!

我が家のちっちゃい歯科衛生士たちは、
将来どんな仕事につくのかなぁ…と想像してみた帰り道でした☺︎