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秋から冬にかけてかかりやすい病気

こんにちは!かさはら歯科医院保育士の村山です(*^^*)

 

秋 (おおむね9月~11月ごろ)は季節の変化に反応して気管支ぜんそくが悪化しやすい時期です。また、冬に向けてRSウイルス感染症やノロウィルスが発症し始めます。

その中でも、今回はRSウイルス感染症について紹介します。

 

💡RSウイルス感染症とは…💡

RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。9月頃から流行し初春まで続きますが、近年では夏季より流行が始まることが増えています。非常に感染力が強い病気で、何度も感染と発病を繰り返します。繰り返し感染しますが、徐々に免疫ができて、軽い症状ですむことが多くなります。

 

⭐︎特徴と症状⭐︎

鼻水や38〜39℃の発熱が数日続いたあと、咳がみられるようになります。ます。症状は通常、約7〜12日で軽快します。ただし、初めてかかった乳幼児の1/3は、重症化して細気管支炎や肺炎に進展する場合があり、喘鳴(ゼイゼイ、ヒュウヒュウという呼吸音)や陥没呼吸(息を吸い込むとき胸の一部が陥没する)、呼吸困難がみられることがあります。特に6ヵ月未満の乳児は重症化しやすいことがわかっています。また、1歳以下の乳児では中耳炎の合併がよくみられます。

軽快後も1〜3週間はウイルスの排出は続くため、予防に努めましょう。

 

⭐︎感染経路⭐︎

RSウイルスは、RSウイルスに感染している人の咳やくしゃみ、または会話をした際に飛び散るしぶきを浴びて吸い込むことで感染します。感染の多くは、この「飛沫感染」によると考えられ、ドアノブなどの環境表面についたウイルスへの接触により、鼻や口などの粘膜や傷口などを通して感染する「接触感染」も成立します。

 

⭐︎対策と予防⭐︎

感染予防の基本は手洗いです。手から病原体を洗い流して、飛沫感染や接触感染を防ぎましょう。マスクで病原体が入らないよう、また拡散させないようにしましょう。マスクも病原体のついた感染物ですので、つけてから外すまでは触らないようにしましょうね。

 

⭐︎治療⭐︎

多くの場合は症状を抑える対症療法がほとんどです。必要に応じて、ステロイド剤、喘息で使用する抗アレルギー剤や気管支拡張剤を使用することがあります。水分補給・睡眠・栄養・保温をして安静にして経過をみることになります。脱水があり飲めない、 呼吸困難が強い、二次感染が重篤などの場合には、入院して酸素吸入、点滴、人口換気などが必要となることがあります。 合併した中耳炎、細菌の二次感染などに対して抗生剤を使用する場合があります。

 

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