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歯を補うのは…

歯科医師の鈴木敬です。

8月ももう終わりです。雨の日が続きますね。皆さん体調には気をつけてお過ごしください。
では、今回は入れ歯についてお話しします。
歯がなくなった場合の治療選択肢の一つです。ピンクの歯茎の上に人工の歯を並べたものと言うと伝わりやすいでしょうか。なくなった歯数によって部分入れ歯か総入れ歯かが決まります。
当院では材料によっていくつか種類があります。
⒈ 磁性アタッチメントを使った入れ歯
⒉ ノンクラスプデンチャー
⒊ コバルトクロムデンチャー
⒋ 保険の入れ歯
上記のような分け方です。それぞれ簡単に説明していきます。
1、 文字通り歯の根っこが残っていた場合に磁石の被せ物を土台として入れます。
それを覆うようにして入れ歯を作ります。磁石なのでくっつきます。それで入れ歯が外れるのを防ぎます。
2、 クラスプがない入れ歯という意味です。クラスプとは残っている歯にかける金属の爪を言います。入れ歯には必要な部分なのでどうしてもありますが、使う場所によって見えてしまうというデメリットがあります。それをピンクの材料で置き換えた物がノンクラスプデンチャーというのです。
3、 コバルトクロムとは金属の種類です。金属として十分強度に優れているので使われています。この入れ歯は、強度があるためある程度、入れ歯を自由に設計できることがメリットだと思います。保険の入れ歯ではどうしても材料強度の問題で制約が出てきてしまうのです。
4、 ピンクの部分にはレジンと呼ばれるもの、人工歯にもレジン歯というプラスチック様のものが使われます。保険内で出来ますので安価です。慣れるまで少し時間がかかるのではないかと思います。

部分入れ歯では残っている歯を守るためにもそれぞれのメリット、デメリットを考えて選択していく必要があると思います。ご自身の歯をきれいに保つことはもちろんですが、入れ歯も清掃、正しい保管方法を行なって下さい。
入れ歯は義歯とも呼ばれます。医療では義足や義体など様々な場面で使われていますし、それらを使い慣れるには、時間が必要になるのも事実です。
お口の中は体の中では特に敏感に感じとる臓器ですから、慣れるにはさらに時間も必要なのではないかと思います。
食事ができるようになるのが一番大切な事ですし、人生の質を向上させるためにも必要不可欠な事です。我々Dr、スタッフは少しでもそのお手伝いができればと考えています。

ですので、今困っている事、不安な事があればご相談下さい。

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