今月の託児室は…

こんにちは(^^)保育士・スマイルサポーターの本多です!!

ここ最近は朝晩と日中の気温差が激しい日が続いていますね(>_<)この気温差から疲れが抜けなかったり、朝方の寒さだったり、体調を崩しやすい時期でもありますので、体調管理をしっかり行いましょう!!

さて、今月は夏休みが終わり、大きいお友達の利用が減って午前中は別な意味で賑やかな託児室になっています(笑)赤ちゃんの利用が多い日には特に賑やかです!人見知りや後追いの時期のお子さんは泣くのが当たり前です。私たち保育士はあの手この手でどうやったら泣き止んでくれるか試しています。抱っこも横抱きが落ち着くのか縦抱きが落ち着くのか。おんぶが好きな子もいれば嫌いな子もいる。窓から外を見るのが好きだったり、音の鳴る玩具が好きだったり。それでも泣き止まないこともありますが…。ただ、先程も書きましたが子どもは泣くのは当たり前のことなので、温かく見守っていただければと思います!!

話は変わりますが、託児室も秋らしくなりましたよ〜(^O^)

これからのシーズン、紅葉狩りや芋煮会など楽しむ方も多くいらっしゃるんでしょうね!

 

そして今回は秋の夜長の読み聞かせにぴったりな夜のお話、「よるくま」という絵本を紹介したいと思います!

「ママ あのね……
きのうのよるね、うんとよなかに かわいいこが きたんだよ。」

おやすみ前のベッドの中で男の子はママに話します。
その子はくまのこ、名前は「よるくま」です。
よるくまは、夜みたいにまっくろ。胸のおつきさまがひかってる。
どうやらお母さんを探しにきたみたい。
目が覚めたらいなかったんだって。

ここから男の子とよるくまの夜の冒険が始まります。
ふたりでよく行くお店や公園をまわってみますが、お母さんは見つけられません。

「もしかして もう とっくに おうちにかえったのかもね。」

ところが、おうちに帰ってみてもお母さんはいません。
とうとうよるくまの目から夜みたいにまっくらまっくろの涙がこぼれてきて…。

小さな男の子が、大好きなお母さんを探すよるくまのために奮闘する、素敵な夜のファンタジー絵本です。物語の後半で登場するよるくまのお母さんの大きなこと。子どもたちがみんな抱きつきたくなるような憧れのお母さんです。男の子も、きっとそんなよるくまのお母さんの優しさに触れながら、自分のお母さんのことを思うのでしょう。

寝る前に読めばきっと、最後に男の子と一緒におやすみを言いたくなりますよ!