気持ちよく晴れわたった青空に、照りつけるような陽射し。
いよいよ夏がやってきました。
しっかり暑さ対策をしていきましょう。
お歯なし
《顎は使うほど鍛えられる!?》
顎を鍛える訓練は、実は哺乳期から始まっています。
母乳で育った子と、人工乳で育った子とでは、顎の発達が違うとまで言われているのです。
子ども達に健やかに育ってもらうためにも、歯ごたえのあるものや繊維質の多い食物を普段の食事に取り入れていきましょう。
《噛むことによる良い働き!》
- 消化を助けてくれる。
- 唾液の分泌を良くしてくれる。
- 顎の組織を強くして、顔の形を整えてくれる。
- 心を落ち着かせてくれる。
- 脳の働きを活発にしてくれる。
- 食べすぎを止めてくれる。
ゆっくりよく噛んで食べましょう!
やさいをたべよう
「8月のおすすめ トマト」
管理栄養士の野田です!
トマトの栄養
トマトといえば赤色の皮に含まれる”リコピン”!
リコピンは体にとって有害な活性酸素の働きを抑え、ガンや動脈硬化、老化などを予防する効果があります。
熱に強く、油に溶けやすいので炒め物などで効率よく摂るのがオススメ✨
また、ゴマなどのビタミンEを含む食材をプラスすると吸収アップ⤴︎
おいしいトマトの選び方
- 真っ赤!
- 下手の緑色が濃い
- おしりから白い線がのびている
レシピ「トマト麻婆豆腐」(2〜3人前)
材料
- ミニトマト 10コ
- 木綿豆腐 1丁
- 豚ひき肉 100g
- しょうが・にんにく・みじん切り 各1片分
- ねぎみじん切り 10cm分
- 豆板醤 小さじ1/2〜1
- 水溶き片栗粉(水・片栗粉 各大さじ1/2)
- サラダ油 小さじ1
- ゴマ油 小さじ1
- ★鶏がらスープ 150ml
- ★酒 大さじ2
- ★さとう 小さじ1
- ★しょうゆ・みそ 各大さじ1
作り方
- 豆腐は1.5cm角に切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、ねぎ・しょうが・にんにくを炒める。
- 香りが出たら豆板醤・ひき肉を炒め、色が変わったら★を入れ煮立たせる。
煮立ったら弱火で7分煮る。 - 豆腐とトマトを入れ中火で2分。
水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油を加えてさっと混ぜる。完成✨