チョコレートっていつから食べていいの?

みなさんこんにちは!
保育士の内海です!!

七夕だというのに全国的な大雨になり各地で被害が出ている週末💦
梅雨のこの時期だからこそお天気に気を付けていきたいですね☔

そしてそして梅雨が明ける頃には待ちに待った夏休みが始まりま〜す☀
夏休みといえば歯科医院の保育士としてはおやつが気になってしまいます。長い休みになるとどうしても生活が不規則になりますし、暑さのためアイスやジュースを飲む機会が増えますよね💦
そして年齢の小さいお友達はお兄さんお姉さんと一緒に…またまたおばあちゃん家に行ったら…などなどで不本意ながらチョコレートデビューをしてしまいましたー💦なんて声も聞こえてきます。

そこで疑問が「チョコレートっていつから食べてもいいの?」ここ託児室でも話題に上がることが多い問題です。

そもそもチョコレートは嗜好品なので栄養上は必ずしも食べなくてもいいものですが離乳食も完了し幼児期になれば親や他の子が食べている姿を見たり、お店の可愛いパッケージにつられて欲しがることもありますよね〜😅
幼児期のおやつの意味合いは3回の食事で補えない栄養をおやつで与える補食と考えます。なのでおやつは嗜好品であるチョコレートやケーキではなく果物や芋、牛乳や乳製品、おにぎりなどが望ましいです✨

そしてチョコレートは糖質や脂質が多いので食べ過ぎには気を付けなければいけません💦チョコレートの食べ過ぎで中毒になったりした報告はありませんが、甘さがやみつきになってしまうことはありますよね。大人ならブレーキをかけられますが子どもはそうもいきません。牛乳の中に少量のココアをを溶かすとかお菓子の上に粒チョコをトッピングするとか量を加減するといいですね。

また乳歯にとって口の中に糖質が留まっている時間が長いと虫歯になりやすいので時間と量と回数を親のしつけとしてしっかり決めることが大切です。

保育士としての疑問の答えは「チョコレートは3歳過ぎた頃からご褒美として食べる特別なもの」とするのが一番良いかと思います✨✨

それでも子どもにチョコレートをあげるのに抵抗のある方は、キシリトール100%の食べると逆に虫歯予防になるというチョコレートもありますよ♡

チョコレートに限らず子どもたちの周りには魅力的な食べ物が溢れています。どれを選択するかを子どもに任せず 、親の責任で安全で美味しくかつ楽しいおやつタイムにしていきたいですね🎵

もうしばらく雨が続くと思われますがピーカンの 夏の暑さを楽しみにしつつ元気に過ごしましょう╰(*´︶`*)╯♡