歯科衛生士について

こんにちは( ´ ▽ ` )
歯科衛生士の櫻井です‼︎

3月で進路を悩んでいる方に参考になればと思います。今回は「歯科衛生士について」お話したいと思います。

皆さんは、歯科衛生士についてご存知ですか?
私は、最初歯科衛生士の存在は知りませんでした。
高校の2年の選択科を選ぶ際に、担任の先生に教えてもらい歯科衛生士になる道を選びました。

では、実際歯科衛生士になるためにはどういう進路なのか説明していきますね。
まず高校卒業後、歯科衛生士の専門学校もしくは歯科衛生士科の大学で3年、4年で歯科衛生士の教育を受けて、歯科衛生士の国家試験に合格をして、歯科衛生士免許を取得してやっと晴れて歯科衛生士になれます。

歯科衛生士になって働ける場所は、多いのはよく知られている歯医者、あとは病院、施設、保健所などで働いています。

歯科衛生士になったら仕事内容は言いますと、主に3つのことをメインに行っています。

●歯科診療補助
歯科医師の指示のもと、歯科医師のアシスタントをし円滑に治療が進められるよう患者さん誘導を始め、治療で使う器材の準備、歯科医師に器材の受け渡し、器材の後片付け、消毒などおこないます。

●歯科保健指導
患者さん、または患者さんの家族に歯ブラシや補助用具
の使用方法や当て方、回数について説明。
間食指導や食生活についてなど、口に関しての指導、説明などをおこないます。

●予防処置
虫歯や歯周病に進行しないように、お口の中の汚れや歯石など歯ブラシでは取れないのを、機械などを使用して取っていったり、歯の表面をキレイ磨いていったり、フッ素を塗布したりしてます。

主に3つのことをやるんですが、内容はとても多く歯医者で色んなことに携われます。

歯科衛生士は、人との架け橋にもなります。
まずは、患者さんと先生。患者さんと先生が話してて、患者さんが分からなかったことや不安になったことを追加でお話出来たり、またケアしてる際に虫歯が見つかった時の対応などをして架け橋になります。
他には、患者さんと患者さんのご家族。患者さんがもし身体が不自由で歯が磨きにくい時や、意思の疎通が出来ない方への対応で、本人が理解しにくいことがあった時にご家族に説明や指導などをして架け橋となります。

歯科衛生士は、1人では出来ません。
歯科医師や助手、受付、そして患者さんなど人と接する仕事で小さい子供からお年寄りまで幅広い年齢の方と接する仕事となります。

今、進路で悩んでいる方で人と接することが好き、なんかこのブログをみて興味があるという人は「歯科衛生士」という選択を選んでみるのもいいかもしれませんね。

1人でも多く歯科衛生士の仲間が増えることはとても大歓迎です♪( ´θ`)ノ

当院にも、歯科衛生士の仲間が増えるの大歓迎です‼︎お待ちしてます‼︎