子どもの花粉症に注意!!

こんにちは(^-^)保育士・スマイルサポーターの本多です!!
ここ最近、日中は薄手の上着でも過ごせるくらい暖かい日が増えて春の訪れが少しずつ感じられるようになってきましたね(*^^*)

さて、暖かくなってくると嬉しい反面、花粉症の方にとってはつらい季節ですよね…。鼻水や鼻詰まり、目の痒みなど様々な症状に悩ませられますよね(>_<)
歯科治療を受ける時には大変な時もあると思うので、遠慮せずに教えて下さいね!!

そして花粉症といえば大人の病気のような気がしますが、実は最近は子どもの花粉症も増えてきているんです( ´ ▽ ` )ノスギ花粉症は、原因物質の花粉が飛散する時期(1月下旬~4月)と風邪やインフルエンザが流行する時期とが重なるため、判断が難しいかもしれません。また、小さい子どもは症状を具体的に伝えることが難しいため、まわりが注意を払う必要があります。
スギ花粉が飛散する時期に、子どもが熱はないのに“くしゃみ”や“鼻水”が止まらない場合は『スギ花粉症』かもしれません。花粉症では、“目のかゆみ”を伴うことが多いので、風邪と花粉症の判別の指標のひとつになります。しかし、鼻づまりの症状は花粉症でも起こりますが、咽頭扁桃肥大や慢性副鼻腔炎が原因であることも多いので、子どもに異変を感じたら、医療機関でしっかり診断してもらうことが重要です。

花粉症の季節は、鼻や目などのつらい症状が勉強や運動といった活動を低下させ、日常生活に大きな支障を与えます。学校などの集団生活の中で、花粉症のためにみんなと同じように活発に活動ができないのは、子どもにとっても悲しいことです。正しい治療で花粉症の症状をしっかりと抑えることにより、普段と同じ日常生活を送れるようになることを子どもに教えてあげてください。
『花粉症の時期でも、みんなと元気に勉強も遊びもできるんだ!』そんな目標ができれば、子どももきっと治療に前向きになると思います。
昼間に元気がなかったり、集中力がなかったりしていませんか?
花粉症のお薬で、眠くなったり集中力が低下してしまう場合もありますが、症状自体が原因のことも多いのです。花粉症の症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみなど)のために夜間よく眠れないと、それが原因で睡眠不足となり、翌日の活動性に影響を与えることがあります。睡眠不足に昼間の症状が加わって、より集中力や活動性が落ちますので、子どもの夜の症状にも注意を払ってください。

大人でもつらい花粉症。子どもがそんなつらい症状に悩ませられるのは可哀想ですね。何か少しでも思い当たることがあれば早めに対処してあげたいですね(^^)/

参照:花粉症ナビ