歯科とのつきあいは一生! 訪問診療で叶えられます

こんにちは😆受付TCの西田です!
乳歯は生後6ヶ月くらいから生え始め、生え替わりを経て、生涯を終えるまで使い続ける大切なものですよね。
(歯を失った場合には、入れ歯やインプラントなど代替の方法で)
そんな大切な歯をしっかり維持したくても、なかなか自分一人では歯科医院に通うことのできない方へ
歯科訪問診療を行っております。外来に問題なく通院が可能な方は対象外ですが、高齢で身体的に外来通院が難しい方などが対象になります。
介護施設への歯科訪問診療は増加傾向にありますが、居宅での歯科訪問診療の件数はまだまだ少ない現状です。
自宅で介護されているご家族にとっても心配ですよね。
歯の不具合や痛みは、自分ではどうしようもないですもんね。 さらに、楽しみである食事をしっかりと噛むことができない・・ 噛むと痛いがあるから飲み込んでいる・・なんてことになってしまうと、お身体への影響も心配です。
以前、私がこのブログの中で、地域包括ケアシステムについて書かせていただきましたが、地域でトータル的に健康をささえるため、当院も努力させていただきます!

訪問診療を希望される際は、ご相談ください。
お身体や介護の状況等、詳しくお話しを聞かせていただきたいと思います。
ご相談希望の方は、当院まで😄


(訪問介護 ヘルパー募集のイラストから引用)

「訪問診療」についてもう少し・・
厚生労働省が2005年に調査した「年齢階級別歯科推計患者様数及び受診率」によると高齢者の歯科医療は外来を中心に行われており、歯科受診は70歳から74歳をピークに、その後急速に減少している実態があったそうです。それは様々な取り組みが行われている今現在でも大きく変わっていません。
超高齢化社会と言われる時代に、お口の健康に不安なくお過ごしいただきたいです。
自宅で歯科治療を受けることができるというメリットのほかに、例えば入れ歯を作った場合、食生活の状況についても把握しながら対処することができたり、口腔ケアの方法を指導する場合は、通院困難な方のお身体の状態はもちろん、介護するご家族にお伝えすることができます。訪問歯科診療ならば、より適切な口腔ケアを提案することが可能になるんです。
歯が痛いから治療して欲しい、入れ歯を作りかえたい・・などのご要望の他にも咀嚼機能のリハビリや口腔ケアをしていくことがとても大切なんです。これまで以上に在宅歯科医療の推進が行われ、不安のない日々を送っていただきたいです。