誤嚥性肺炎の予防方法

皆さん‼︎こんにちは😃✨

歯科衛生士の櫻井です‼︎

最近、急に冷え込んできて日中と朝晩の温度差があって体調も崩しやすくなってますね💦
酷い人だと、風邪から肺炎になる方がいる現状なのでならない為には予防が大切だと思いますので、それに関連するお話を今月はしていきたいと思います✨

先月は、誤嚥性肺炎についてお話ししたと思いますが今回は誤嚥性肺炎にならないように予防方法を紹介したいと思います‼️全部で5つありますのでこれを習得して、皆さんで予防していきましょう🎵風邪予防にもなるので是非してみ試してみて下さい✨

まず1つ目は、あいうべ体操です🤸‍♂️✨

体操と言っても体ではなく口の運動をすることによって飲み込みを支える舌の筋力アップ、また口呼吸にも効果的で鼻呼吸になる!?体操です!
やり方は至って簡単で大きく『あー』、『いー』、『うー』と言って、最後に『べー』と舌を出します!

2つ目は、舌のストレッチです👅

下の画像のように舌のストレッチをすることで舌の動きがスムーズになり食べ物を噛んだり、飲み込んだりする動きはもちろん、発音や唾液の分泌も促進されます‼︎

3つ目は、唾液腺マッサージです‼︎

下の画像を参考にマッサージしてみましょう🎵
唾液は、汚れを洗い流してくれる作用がありますので加齢により唾液の分泌能力が低下したり、薬の影響で口が乾きやすくなることは、肺炎にもつながりますし、または虫歯や歯周病になりやすいので唾液腺を刺激し、唾液をいっぱい出しましょう🎵
ちなみに、唾液腺は三ヶ所ありまして『耳下腺』、『顎下腺』、『舌下腺』があります‼︎
この三ヶ所は、汚れもつきやすい場所なので覚えておいて下さい‼︎

4つ目は、口腔機能の保持と回復のための体操です‼︎

今までは、お顔の周りでしたが今度は上半身の運動です下の画像のように呼吸しながらやることに効果がえられますので空いている時間にやってみて下さい‼︎

最後の5つ目は、定期的な歯医者でのクリーニングですね‼︎

お口の中が汚れていると虫歯の菌、歯周病の菌などがそのまま飲み込んでしまい、免疫が下がると炎症を起こしやすいので、定期的にクリーニングをすることによってお口の中がキレイになり、虫歯があっても痛くならないうち治療が出来ますし、歯周病の進行を防げると思いますので定期的なクリーニングをオススメします‼︎

以上をやることによって予防ができると思いますので皆さんやってみて下さい‼︎

それでは、また👋