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歯周病菌と全身疾患との関係

こんにちは!かさはら歯科医院の歯科医師の勝海です。
放置すると歯を失うこともある歯周病。実は歯周病は口の中だけの病気ではありません。全身の様々な病気に深く関わっています。歯周病菌が認知症の人の脳や心筋梗塞を起こした人の心臓、肝炎を起こした人の肝臓、がんや大動脈瘤、リウマチ等口以外のさまざまな所から見つかっているそうです。歯周病菌がそれらの病気を引き起こす詳しいメカニズムはまだ解明されていないものの、何かしら関連があると考えられます。
今後研究が進めば歯周病菌と他の病気との関係がもっと分かってくると予想されます。なぜ歯周病菌が体内に入りこめるかというと、菌が歯茎の下の血管まで進み穴を開け、血管に侵入する為です。血管に入れば全身に回ることができ、それぞれの場所で悪さをすると考えられています。歯周病の予防、改善には口内フローラを整えることが大切だと言われています。改善策をご紹介したいと思います。
口内フローラの改善策
1、シャカシャカ歯磨き
力を入れすぎない:歯ブラシはぎゅっと握るのではなく、鉛筆を持つように軽く持つと、よけいな力が入りにくく、細かく動かしやすい。
磨く順番を決める:順番を決めずに磨くと磨き忘れの原因になるので一筆書きの要領で磨き忘れ防止を。最後に噛む面を磨きましょう。
小刻みに一ヶ所10秒磨く:歯と歯の間に歯ブラシの毛先が届く様に、動かし方は小さな幅で小刻みに。イメージとしてはゴシゴシではなくシャカシャカ。

2、デンタルフロスと歯間ブラシ

歯間ブラシ:歯間に隙間がある人にお勧めです。
歯間ブラシは歯茎が下がっていたり、歯間に隙間がある人向け。サイズが豊富にあるので、自分の歯間の広さにあったものを。L字タイプは奥歯に届きやすい。サイズが会わないブラシを無理に入れると、歯茎を痛めるので要注意です。

デンタルフロス:指巻きタイプが苦手な人向け
フロスを指に巻いて使うのが苦手な人は、ホルダータイプを。手軽に繰り返して使えます。交換を定期的!持ち手の部分がしなるので耐久性のあるものを選んで下さい! デンタルフロスの指巻きタイプでは、歯と歯の間にゆっくり入れてプラークを絡めとり、4、5回上下に動かして下さい。糸が歯と歯の間を通過したら、cの字になるように密着させましょう。

口内フローラを整えるには日々の口内ケアがとても肝心です。毎日のケアを心がけて歯周病予防に努めましょう。

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