おすすめの絵本と手作りおもちゃの紹介

こんにちは!保育士兼助手の古木です。

 

夏も終盤にかかり肌寒い日が続いていますが皆さんどのようにお過ごしでしょうか。ところで当院にはご家族で通ってくださる方もたくさんいらっしゃいます。今日はそんな保護者の方へ向けておすすめの絵本や手作りおもちゃを紹介したいと思います。

 

書店に行くと絵本コーナーにはたくさんの絵本が並んでいますよね!絵本を一緒に読むことでお子さんとコミュニケーションを図る時間がつくれるのはもちろんのこと、他にも言葉に対して興味を持つようになる、想像力が豊かになるなどの様々な効果が期待できるといわれています。

そのなかでわたしがおすすめする本は、かがくい ひろしさん作のだるまさんシリーズです。現在3シリーズまででており、だるまさんの表情や仕草がとても面白く、可愛らしいです。ページ数や文字も少ないので0歳のお子さんからでも楽しめると思います。読み手の「だるまさんがー」の口調を変化させながら読むと子どもたちも面白いようです。書店などに行って見かけたときはぜひ手にとってみてください。

 

次に手作りおもちゃを紹介したいと思います。お店に行くと楽しそうなおもちゃがたくさん置いてありますよね。時間がかかることも考えると、なかなか自分でおもちゃを作ろうと思うお母さん方は少ないかもしれません。ところが、手作りおもちゃも簡単に作れたり、且つ充分に楽しめるものも多くあります。託児室にもいくつか手作りおもちゃがあり、託児に来るお子さんもいつも楽しそうに遊んでくれます。今日はそんな託児室にあるものから紹介していこうと思います。

一つは下の画像のペットボトルのキャップを箱の中に入れて遊ぶおもちゃです。

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キャップを3〜5個テープで繋げたものを、アンパンマンのほっぺのくり抜いたところにいれて遊びます。単純な遊びにも思えますが、キャップの大きさと入れるところの大きさがちょうどぴったりくらいに作ってあるので、入れるのに少しコツがいるようです。絶妙な難しさにはまるらしく、特に1歳過ぎの子どもたちが夢中になって遊ぶ場面が多くみられます。0歳児の赤ちゃんでもキャップをつなげたものが手に持ちやすいようで、よくぺろぺろかじりながら遊んでいます。材料もキャップ、テープ、箱があれば作ることができるので比較的簡単に作ることができると思います。おもちゃを購入するよりも多少手間暇はかかるものも、自分が作ったおもちゃで遊んでいるところを見るととても嬉しいものです。託児にいらっしゃったときはぜひご覧になってみて下さいね!